たん‐せん【短箋】
1 長さの短い用紙。 2 文面の短い手紙。簡単な書簡。
たん‐せんい【単繊維】
⇒モノフィラメント
たんせん‐きどう【単線軌道】
一つの軌道を上り下りの列車が共用する鉄道線路。
たんせん‐ぶぎょう【段銭奉行】
室町幕府の職名。段銭の徴収などをつかさどったもので、段銭国分奉行と段銭総奉行とがあった。
たん‐ぜい【担税】
租税を負担すること。
たんぜい‐しゃ【担税者】
実際に税を負担する者。直接税では納税義務者と同一であるが、間接税では異なる。
たんぜい‐りょく【担税力】
税を負担する能力。
たん‐ぜん【丹前】
1 防寒のための部屋着の一種。厚く綿を入れた広袖(ひろそで)の着物。丹前風呂に通う客の風俗からこの名が出た。京坂に起こり、江戸の「どてら」に似る。《季 冬》 2 丹前風呂に通う町奴などの風俗。丹...
たん‐ぜん【淡然/澹然】
[ト・タル][文][形動タリ]あっさりしているさま。また、静かなさま。「月已に—として東天に在り」〈独歩・愛弟通信〉
たん‐ぜん【湛然】
[ト・タル][文][形動タリ]水が十分にたたえられよどんでいるさま。また、静かで動かないさま。「—たる水の底に明星程の光を放つ」〈漱石・幻影の盾〉