たか‐がり【鷹狩(り)】
飼い慣らし訓練した鷹や隼(はやぶさ)を山野に放って、野鳥・小獣を捕らえさせる狩猟。古く朝鮮半島から伝来したといわれ、宮廷・武家に長く伝わった。放鷹(ほうよう)。鷹野(たかの)。《季 冬》
たか‐き【高木】
丈の高い木。喬木。こうぼく。
たか‐き【高城】
山地にある城。高い土地に構えたとりで。「宇陀(うだ)の—に鴫罠(しぎわな)張る」〈記・中・歌謡〉
たかぎ【高木】
《「たかき」とも》姓氏の一。 [補説]「高木」姓の人物高木彬光(たかぎあきみつ)高木市之助(たかぎいちのすけ)高木兼寛(たかぎかねひろ)高木貞治(たかぎていじ)高木徳子(たかぎとくこ)高木守道(...
高(たか)きに登(のぼ)るは必(かなら)ず低(ひく)きよりす
《「書経」太甲下から》物事を進めるには順序があり、まず手近なところから始めなければならないことのたとえ。
たか‐きび【高黍】
モロコシの別名。
たかき‐みさき【高木岬】
南極大陸の南極半島北西部、バリソン半島にある岬。グランディディエール海峡に面する。名称は、脚気(かっけ)の研究で知られる日本の衛生学者高木兼寛にちなむ。
たかぎけのさんげき【高木家の惨劇】
角田喜久雄の長編推理小説。昭和22年(1947)、「小説」誌に「銃口に笑ふ男」の題名で掲載。同年、現題に改題して刊行。昭和25年(1950)「蜘蛛を飼ふ男」に改題して刊行。昭和29年(1954)...
たかぎ‐もりみち【高木守道】
[1941〜2020]プロ野球選手・監督。愛知の生まれ。昭和35年(1960)中日に入団。巧みな二塁守備と盗塁で活躍。引退後、平成4年(1992)から4年間中日の監督を務め、平成24年(2012...
た‐かく【多角】
1 かどの多いこと。 2 いろいろな方面にわたること。