たかしる‐や【高知るや】
[枕]りっぱな宮殿が日光を遮るところから、「天(あめ)の御陰(みかげ)」にかかる。「—天(あめ)の御陰天知るや日の御陰の」〈万・五二〉
タカ‐ジアスターゼ【Taka-Diastase】
高峰譲吉が麹(こうじ)かびから創製した消化酵素剤の商標名。
たか‐じゅせい【他家受精】
異なる個体間の受精。動物では一般的な方法。植物では異株間、さらに同一株内の異なる花の間の受精をもさし、「他花受精」とも書く。→自家受精
たか‐じゅふん【他家受粉】
花粉が別の個体または別の株の花の雌しべについたときに受精できること。異花受粉。
たか‐じょう【鷹匠】
1 鷹を飼育・訓練し、鷹狩りに従うことを職とした人。鷹飼い。鷹師。《季 冬》 2 もと宮内省式部職に属し、鷹師を補佐した職員。
たか‐すなご【高砂/高砂子】
小高く盛り上がった砂地。
たか‐せ【高瀬】
1 川の瀬の浅い所。浅瀬。 2 「高瀬舟」の略。
たか‐せい【多化性】
昆虫の、1年に3回以上の世代を繰り返す性質。
たかせ‐がわ【高瀬川】
長野県北西部の川。槍ヶ岳に発して北流し、大町市街付近から南流して犀(さい)川に注ぐ。上流に高瀬・七倉ダムがある。
京都市にある運河。鴨川から分水し、伏見を経て淀川に通じる。慶長16年(161...
たかせ‐じんじゃ【高瀬神社】
富山県南砺(なんと)市にある神社。祭神は大己貴命(おおなむちのみこと)ほか二神を配祀。越中国一の宮。