たかだ【高田】
姓氏の一。 [補説]「高田」姓の人物高田与清(たかだともきよ)
たか‐だい【高台】
1 周囲よりも高く、平らになっている土地。だい。 2 取引所の立会場で、指定銘柄の取引を行う係員がいる一段高い所。高場(たかば)。
たかだ‐こうえん【高田公園】
新潟県上越市にある公園。高田城の跡を整備して開園。園内には図書館や博物館のほか、野球場や陸上競技場がある。桜の名所として知られる。
たかだ‐じけん【高田事件】
明治16年(1883)自由民権運動に対して行われた弾圧事件。新潟県高田(現、上越市)の自由党員が政府高官暗殺計画を口実に逮捕され、処罰された。
たか‐だすき【高襷】
たすきで袖を高くからげること。
たかだち【高館】
衣川(ころもがわ)の館(たて)の異称。
たか‐だちん【高駄賃】
高い駄賃。高額の賃金。「—かくからは、大事の家職」〈浄・冥途の飛脚〉
たかだ‐は【高田派】
浄土真宗十派の一。親鸞(しんらん)の弟子真仏の系統。三重県津市の専修寺(せんじゅじ)(もと下野国芳賀郡高田にあった)を本山とする。真宗高田派。
たかだ‐へいや【高田平野】
新潟県南西部に広がる平野。面積280平方キロメートル。中心都市は上越市で、上越米の穀倉地帯。頸城(くびき)平野。
たか‐だま【竹玉】
細い竹を管玉(くだたま)のように輪切りにして、ひもで継ぎ合わせたもの。神事に用いる。一説に、竹につけた玉という。「我(あ)が独り子の草枕旅にし行けば—をしじに貫(ぬ)き垂(た)れ」〈万・一七九〇〉