たか‐なわ【高縄】
鳥を捕らえるために、縄に黐(もち)をつけて高く張っておくもの。
たかなわ【高輪】
東京都港区の地名。山の手台地にあり、住宅地。泉岳寺がある。
たかなわ‐はんとう【高縄半島】
愛媛県中央部、瀬戸内海に突き出た半島。大部分は500〜1000メートルの山地で、最高峰は東三方ヶ森(ひがしさんぽうがもり)(標高1233メートル)。北は来島(くるしま)海峡に面し今治(いまばり)...
たか‐に【高荷】
1 馬の背などに高く積み上げた荷物。 2 江戸時代、木綿反物などを高く積み重ねて背負い、市中を売り歩いた者。また、その荷。
たかにく‐ぞうがん【高肉象眼】
象眼技法の一。はめ込むほうの金属面を地の面より浮き上がらせるもの。
たか‐にくぼり【高肉彫(り)】
1 彫金の技法の一。文様を高く浮き上がらせるもの。厚手の金属の地の部分を深く彫ったり、金属板を裏から打ち出して表から彫りととのえたりする方法などがある。 2 ⇒高浮き彫り
たか‐ね【高音】
1 鳥の鳴き声や音楽の調子の高いこと。「鶯の—」 2 高低2種の三味線の合奏で高い音のほう。上調子(うわぢょうし)。 3 能管・一節切(ひとよぎり)・尺八などの曲名・曲節名。高音域で始まる曲が多い。
たか‐ね【高値】
1 値段の高いこと。高い値段。⇔安値。 2 取引市場で、1日とか1か月といった一定期間のうちでついた最も高い値段。⇔安値。
たか‐ね【高嶺/高根】
高い山。高い峰。「富士の—」
たかね‐おろし【高嶺颪】
高い山の上から吹きおろしてくる風。