たい‐ぐん【大群】
動物などが非常に多く集まってつくる群れ。「バッタの—」
たい‐ぐん【退軍】
軍勢をまとめ、その陣地から退くこと。退陣。「—殊に整然として」〈竜渓・経国美談〉
大軍(たいぐん)に関所(せきしょ)なし
大勢で攻められると関所など役に立たない。大軍は防ぎようがないことをいう。
たい‐け【大家】
金持ちの家。また、社会的地位や身分の高い家柄。たいか。
たい‐けい【大兄】
1 兄を敬った言い方。 2 男性が、自分より少し年上、または同輩の男性を敬っていう語。主に手紙に用いる。
たい‐けい【大系】
ある分野の主な文献や著書を体系的にまとめ編集したもの。「国史—」
たい‐けい【大計】
大規模な計画。「国家百年の—を立てる」
たい‐けい【大経】
1 大きなすじみち。不変の法則。大道。 2 経書を、その分量により大・中・小に分けたとき、分量の多いもの。「礼記」「春秋左氏伝」をさす。→小経 →中経
たい‐けい【大慶】
大きなよろこび。この上なくめでたいこと。「—至極に存じます」
たい‐けい【体刑】
1 身体に損傷を加える刑罰。かつて行われていた笞刑(ちけい)・黥刑(げいけい)・烙印(らくいん)など。身体刑。 2 自由刑の俗称。