たいこう‐しょく【退黄色/褪黄色】
薄い黄色。クリーム色。
たいこう‐しょくぶつ【対抗植物】
作物に有害な土壌中の線虫を減らす効果をもつ植物の総称。キク科のマリーゴールドが知られる。線虫対抗植物。対抗性植物。
たいこう‐せい【耐候性】
建築材料を屋外で使用する際の耐久性。太陽光・風雨・温度変化などに対し、変質や劣化を起こしにくい性質。
たいこうせい‐こう【耐候性鋼】
鉄に銅・クロム・ニッケルなどを添加した合金鋼。外観は茶褐色の鉄錆色を呈するが、安定した錆の層を形成しているため、腐食は内部に進まない。耐候鋼。ウェザリングスチール。 [補説]建築分野では、コール...
たいこう‐せつ【待降節】
イエス=キリストの降誕を待ち、その準備をする教会暦の期節で、11月30日に最も近い日曜日からクリスマスの前日まで。8世紀以後、最初の日曜日が教会暦の一年の初めとなった。降臨節。アドベント。《季 冬》
たい‐こうたいごう【太皇太后】
先々代の天皇の皇后。→皇太后
たいこうたいごう‐ぐう【太皇太后宮】
1 太皇太后の宮殿。 2 太皇太后の敬称。
たいこうたいごうぐう‐しき【太皇太后宮職】
律令制で、中務省に属し、太皇太后宮に関する事務をつかさどった役所。おおちおおいきさいのみやのつかさ。
たいこ‐うち【太鼓打】
半翅(はんし)目タイコウチ科の昆虫。池沼にすむ。体長約3.5センチで、体は土色、紡錘形で平たく、腹端に長い呼吸管をもつ。前脚は鎌(かま)状で、小魚・昆虫などを捕食する。水中からつまみ出すと、前脚...
たいこうてき‐しんか【退行的進化】
系統発生の過程における退化が適応的な意義をもつ場合を、進化の一環とみなしていう語。