たんてい‐もの【探偵物】
犯罪事件の探偵を題材とした小説・戯曲・映画などの総称。推理物。
たんていユーベル【探偵ユーベル】
ユゴーの遺稿集「見聞録(Choses vues)」から一部を抜粋し森田思軒が訳した小説。おもに英語版に基づく訳。明治22年(1889)1月から3月にかけて雑誌「国民之友」に連載。日本におけるユゴ...
たん‐てき【端的】
[形動] 1 はっきりとしているさま。明白。「不満の—な現れ」 2 まのあたりに起こるさま。たちどころであるさま。「—な効果を示す」 3 てっとりばやく要点だけをとらえるさま。「—に言う」
...
たん‐てつ【鍛鉄】
1 鉄をきたえること。また、きたえた鉄。 2 「錬鉄(れんてつ)」に同じ。
タンディル【Tandil】
アルゼンチン中東部、ブエノスアイレス州の都市。首都ブエノスアイレスの南約300キロメートル、タンディル山地の北麓に位置する。パンパ地方南部に広がる農牧地帯の中心地であり、集散地となっている。
たん‐でき【耽溺/酖溺】
[名](スル)一つのことに夢中になって、他を顧みないこと。多く不健全な遊びにおぼれることにいう。「酒色に—する」 [補説]書名別項。→耽溺
たんでき【耽溺】
岩野泡鳴の小説。明治42年(1909)発表。初期自然主義文学の代表作で、主人公の作家田村義雄の愛欲におぼれる生活を描く。
タンデム【tandem】
1 座席とペダルが縦に並んだ二人乗りの自転車。一般用と競技用とがある。タンデム車。 2 縦に馬をつないだ2頭馬車。 3 オートバイに二人乗りすること。 4 二人の有力者が指導・運営などを行うこと...
タンデム‐きかん【タンデム機関】
再熱(再生)蒸気タービンで、2から4個のシリンダーを同軸上に縦に並べた機関。串形(くしがた)機関。
タンデム‐じてんしゃ【タンデム自転車】
⇒タンデム1