たん‐とう【単刀】
1 一振りの刀。 2 ただ一人で刀を振るうこと。
たん‐とう【探討】
[名](スル)物事を深くさぐり調べること。探究。「真理実事を—するを好むの心は」〈中村訳・西国立志編〉
たん‐とう【探湯】
「くかたち(探湯)」の音読み。
たん‐とう【短刀】
短い刀。長さ1尺(約30.3センチ)以下の刀の総称。俗に九寸五分(くすんごぶ)という。用途から刺刀(さすが)、所持のしかたから懐刀(ふところがたな)・腰刀(こしがたな)、拵(こしら)えから鞘巻(...
たん‐とう【短頭】
頭を真上から見たとき、前後の長さに比して左右の幅の比が小さく丸い形のもの。⇔長頭。
たんとう‐けん【短頭腱】
上腕二頭筋の一部をなす腱。上腕二頭筋は肩側で2つに分岐しているが、そのうち内側に位置し、肩甲骨の上縁にある烏口突起に付着する腱をいう。→長頭腱
たんとう‐ちょくにゅう【単刀直入】
[名・形動]《一人で刀を持って敵に切り込む意から》直接に要点を突くこと。遠回しでなく、すぐに本題に入ること。また、そのさま。「—な言い方」
たんとう‐るい【単糖類】
加水分解によってそれ以上簡単な糖に分けられない糖類。ぶどう糖・果糖など。
胆(たん)斗(と)の如(ごと)し
《「蜀志」姜維伝から》きもが一斗升のようである。非常に大胆であることのたとえ。
タントラ【(梵)tantra】
1 ヒンズー教で、シバ神の妃をシャクティ(性力)として崇拝するシャークタ派の諸聖典の通称。 2 中世インドに成立した後期密教聖典の称。また、密教経典の総称。「—仏教」