たいしゅう‐そうさ【大衆操作】
情報や宣伝手段などを利用して、大衆の思想や行動を特定の方向に誘導すること。
たいしゅう‐てき【大衆的】
[形動]一般大衆に受け入れられるさま。「—な娯楽」
たいしゅう‐デモクラシー【大衆デモクラシー】
⇒大衆民主主義
たいしゅう‐でんたつ【大衆伝達】
⇒マスコミュニケーション
たいしゅう‐ひん【大衆品】
一般消費者の多くが購入できる品物や商品。
たいしゅう‐ぶんがく【大衆文学】
大衆の興味を主眼とし、その娯楽的要求にこたえて書かれた文学。時代小説・家庭小説・推理小説・ユーモア小説など。大衆文芸。→純文学
たいしゅうぶんがくのれきし【大衆文学の歴史】
尾崎秀樹の文学評論集。平成元年(1989)刊。平成2年(1990)、第24回吉川英治文学賞受賞。
たいしゅうぶんがくろん【大衆文学論】
尾崎秀樹の文学評論集。昭和40年(1965)刊。昭和41年(1966)、芸術選奨文部大臣賞受賞。
たいしゅう‐ぶんげい【大衆文芸】
⇒大衆文学 [補説]書名別項。→大衆文芸
たいしゅうぶんげい【大衆文芸】
文芸雑誌。大正15年(1926)、白井喬二・江戸川乱歩ら大衆作家11人によるグループ「二十一日会」の同人誌として創刊された。昭和2年(1927)に19号で休刊。第2次は昭和6年(1931)平山蘆...