たいしょくしょとく‐きんがく【退職所得金額】
所得税の課税標準となる金額(税額計算の基礎となる金額)の一つ。退職手当等の収入金額から、所定の退職所得控除額を差し引いた残額の2分の1の金額。 [補説]役員等としての勤続年数が5年以下の人(特定...
たいしょくしょとく‐こうじょ【退職所得控除】
退職金にかかる所得税や住民税を計算する際に、退職金の額から一定額を差し引くこと。退職金は、長年の勤労に対する報償という意味合いが強いため、他の所得と分けて課税され、税負担が軽くなるよう配慮されて...
たいしょくしょとくこうじょ‐がく【退職所得控除額】
退職手当にかかる所得税を計算する際に、退職手当等の収入金額から差し引かれる金額。勤続年数が20年以下の場合は、40万円に勤続年数を乗じた金額。勤続年数が20年を超える場合は、800万円と、70万...
たいしょく‐てあて【退職手当】
⇒退職金
たいしょく‐ねんきん【退職年金】
1 「退職共済年金」に同じ。 2 企業が永年勤続した従業員の退職または死亡の際に給付する年金。→企業年金 →適格退職年金
大食(たいしょく)は命(いのち)の取(と)り越(こ)し
大食いは死期をはやめるということ。大食短命。
大食(たいしょく)腹(はら)に満(み)つれば学問(がくもん)腹(はら)に入(い)らず
食いすぎて満腹になると、頭の働きが鈍くなるということ。
たいしょく‐へんか【体色変化】
動物の体色が変わること。特に保護色などのように能動的、規則的な変化をいい、色素の拡散・集中や増減によって起こる。
たいしょ‐こうしょ【大所高所】
小さな点にこだわらない、広く全体を見通すような観点・視野。「—から物事を判断する」
たいしょ‐てき【対蹠的】
[形動]二つの物事が正反対の関係にあるさま。「—な立場」