たい‐がい【大害】
《「だいがい」とも》大きな損害。大きな災害。「—をこうむる」
たい‐がん【大願】
《「だいがん」とも》 1 大きなことを成し遂げようという願い。 2 仏語。仏が衆生(しゅじょう)を救おうとする誓願。
だい‐かし【代貸し】
《「だいがし」とも》貸元(かしもと)の代理をつとめる人。
だい‐かっこ【大括弧】
⇒角括弧
だい‐が【大我】
《「たいが」とも》 1 仏語。真如の永遠なる自在の働き。狭い見解や執着から離れた自由自在の悟りの境地。⇔小我。 2 インド哲学で、宇宙の本体としての唯一絶対の精神。⇔小我。
だい‐が【題画】
内容に合わせて詩や文を書き添えた絵。また、詩や文の内容を表した絵。
だい‐がいしゃ【大会社】
1 規模の大きな会社。 2 会社法で定義される株式会社の種類。最終事業年度の貸借対照表で、資本金として計上した額が5億円以上、または負債の部に計上した額の合計額が200億円以上のいずれかに該当す...
だい‐がいねん【大概念】
論理学における定言的三段論法で、大前提に含まれ、結論の述語となる概念。大名辞。
だいがいねんふとうしゅうえん‐の‐きょぎ【大概念不当周延の虚偽】
論理学における定言的三段論法で、前提では不周延である大概念を結論で周延させるために生じる虚偽。例えば、「すべての動物愛護者は心の優しい人である。彼は動物愛護者ではない。故に、彼は心の優しい人では...
だい‐がえ【代替え】
「だいたい(代替)」の重箱読み。「—輸送」「—地」