たい‐こ【大呼】
[名](スル)《「だいこ」とも》大声で叫ぶこと。「路傍の石に坐して—して曰く」〈織田訳・花柳春話〉
だい‐こ【大根】
「だいこん(大根)」の音変化。
だい‐こう【代行】
[名](スル)当事者に支障があるときなどに、代わってその職務を行うこと。また、その人。「事務手続きを—する」「学長—」
だい‐こう【代香】
代理の焼香をすること。また、その人。
だい‐こう【代講】
[名](スル)本来行うべき人に代わって講演や講義などをすること。また、その人。「ほかの教授が—する」
だい‐こう【乃公】
[代]一人称の人代名詞。男性が、目下の人に対して、または尊大に、自分をさしていう語。我が輩。ないこう。「それでも筆者は断じて—ではないと言い張り」〈佐藤春夫・晶子曼陀羅〉
だい‐ごう【大剛】
《「だいこう」「たいこう」「たいごう」とも》非常に強いこと。また、その人。
乃公(だいこう)出(い)でずんば
他の者に何ができるのか、我が輩が出なければならないの意。自信を表す言葉。
だいこう‐いん【大光院】
群馬県太田市にある浄土宗の寺。山号は義重山。慶長18年(1613)徳川家康が新田義重の菩提所として建立。開山は、呑竜(どんりゅう)。関東十八檀林の一。新田寺。子育て呑竜。太田の呑竜。
だいこうかい【大航海】
伴野朗による長編の冒険歴史小説。昭和59年(1984)、上下2巻で刊行。