だいじん‐の‐たいきょう【大臣の大饗】
平安時代、毎年正月、または新たに大臣に任じられたとき、大臣が親王・公卿・殿上人などを招いて催した大規模な宴会。大臣家の大饗。
だいじん‐ばしら【大臣柱】
1 能舞台で、正面の向かって右手前にある柱。ワキ座の側にあるので、脇柱ともいう。 2 歌舞伎舞台で、向かって右側にある柱。のちにはこれに対する左側の柱も併称。
だいジンバブエ‐こくりつきねんぶつ【大ジンバブエ国立記念物】
《Great Zimbabwe National Monument》ジンバブエ南部、ジンバブエ高原南端にある大規模な石造遺跡。「ジンバブエ」とはショナ語で「石の家」を意味し、国名はこの遺跡に由来...
だい‐じんぶつ【大人物】
度量の大きな人物。偉大な人物。
だいじん‐ほさかん【大臣補佐官】
政務や、特定の政策の企画・立案に関して、府省の大臣を補佐する、特別職の公務員。各省に1人ずつ、内閣府は6人まで置くことができる。平成26年(2014)導入。民間の専門家、学識経験者、国会議員など...
だいじん‐まい【大尽舞】
江戸中期ごろから江戸新吉原でうたわれた25段からなる謡い物。最初は舞もあったらしい。享保期(1716〜1736)の道化役者、中村吉兵衛の創始という。
だいじん‐めし【大臣召】
平安時代、大臣に任ずるために天皇がその人を宮中に召すこと。また、大臣任命の儀式。