だい‐べん【大便】
肛門から排出される、食物のかすや腸粘膜からの分泌物などのかたまり。便。糞(くそ)。
だい‐べん【代弁/代辨】
[名](スル) 1 本人に代わって他の人が債務を弁償すること。「修理費用を—する」 2 事務の代理をすること。「—業」
だい‐べん【代弁/代辯】
[名](スル)本人に代わって意見・要求などを述べること。「若者の意見を—する」
だいべん‐かんきん【大便桿菌】
⇒フィーカリバクテリウム
だいべん‐しゃ【代弁者】
本人に代わって話をする人。また、政府や団体の見解や所信の公表を担当する人。スポークスマン。
大弁(だいべん)は訥(とつ)なるが如(ごと)し
《「老子」四五章から》人の心を動かすようなすぐれた弁舌家は、余計なことを言わないから、かえって口べたのようにみえる。
たいほう【大宝】
《「だいほう」とも》文武天皇の時の年号。701年3月21日〜704年5月10日。
だい‐ほう【大宝】
仏語。 1 仏教の教え。 2 菩薩(ぼさつ)の異称。 3 密教の修法に使用する護摩壇の異称。
だい‐ほう【大法】
1 すぐれた仏の教法。仏法。 2 大乗の教法。 3 密教の修法で最も重んじられる大がかりな修法。
だいほうおん‐じ【大報恩寺】
京都市上京区にある真言宗智山派の寺。山号は瑞応山。承久3年(1221)義空の開創。初め倶舎・天台・真言の三宗兼学で、江戸時代に真言宗となった。本堂は国宝。釈迦如来・十大弟子・六観音などの諸像は鎌...