だいエロベイ‐とう【大エロベイ島】
《Isla de Elobey Grande》アフリカ西岸、ギニア湾にある無人島。赤道ギニアに属し、北東の小エロベイ島とともにエロベイ諸島を構成する。エロベイグランデ島。
だい‐えん【大円】
1 大きな円。 2 球面を中心を通る平面で切ったときにできる切り口の円。
だいえん【大宛】
中国漢代、西域のフェルガナ盆地にあったイラン系民族の国名。また、その地域名。名馬といわれる汗血馬(かんけつば)の産地で、漢の武帝はこれを得るために遠征を行った。
だい‐えん【代演】
[名](スル)病気や事故など、不都合が生じた本人に代わって出演すること。「急病で降板した主役の—に立つ」
だいえんきょう‐ち【大円鏡智】
仏語。仏の四智の一。密教では五智の一。大きな丸い鏡が万物の形を映すように、すべてを正確に照らす智慧。
だい‐えんきん【大円筋】
肩甲骨の下角から起こり、上腕骨の小結節稜に停止する筋。肩関節の伸展・内転・内旋に作用する。
だいえん‐こ【大塩湖】
⇒グレートソルト湖
だい‐えんざん【大円山】
兜(かぶと)の鉢の形式の一。頂辺を中心に半球形に作ったもの。甲冑師(かっちゅうし)明珍(みょうちん)の命名という。
だい‐おう【大王】
1 勢力や功績のある王に対する敬称。「アレキサンダー—」 2 大和政権の首長の称。また、古代中国などで君主の称。おおきみ。 3 親王に対する敬称。
だい‐おう【大黄】
タデ科の多年草の数種の総称。中国西部の高山に自生し、高さ約2.5メートル。葉は大きく、手のひら状に裂けている。夏、緑白色の多数の花が総状に咲く。根茎は肥大し、乾燥したものを漢方で緩下剤・健胃剤に...