だいさん‐しん【第三審】
第二審に対する上級の審判。上告審。
だいさんじ‐さんぎょう【第三次産業】
英国の経済学者クラークによる産業分類の一。商業・運輸通信業・金融業・公務、その他のサービス業をさす。日本標準産業分類では電気ガス事業も含まれる。→第一次産業 →第二次産業
だいさんじ‐せいちょう【第三次性徴】
雌雄が示す行動や心理などの差異。三次性徴。→性徴
だい‐さんせいぼんち【大鑽井盆地】
オーストラリア中東部に広がる大規模な盆地。深層の被圧地下水を掘り抜き井戸によって利用し、降水量の不足を補い、牧畜が行われる。グレートアーテジアン盆地。
だいさん‐せいりょく【第三勢力】
対立する二大勢力の間にあって、いずれにも属さない第三の中立的勢力。
だいさん‐せかい【第三世界】
アジア・アフリカ・ラテンアメリカなどの開発途上国のこと。第二次大戦後の冷戦期に、西側諸国(第一世界)と東側諸国(第二世界)のどちらにも属さない国々として称されたもの。
だいさん‐セクター【第三セクター】
国や地方公共団体(第一セクター)と民間企業(第二セクター)の共同出資によって設立される事業体。地域開発など本来は国や地方公共団体が行うべき事業を、民間の資金・能力の導入によって官民共同で行おうと...
だいさんせだい‐いどうつうしんシステム【第三世代移動通信システム】
⇒第三世代携帯電話
だいさんせだい‐けいたいでんわ【第三世代携帯電話】
ITU(国際電気通信連合)が定めたIMT-2000標準に準拠するデジタル携帯電話。アナログ信号を用いた第一世代、デジタル信号で電波の利用効率を高めた第二世代に続いて登場。3G(スリージー・さんジ...
だいさんせだい‐げんしろ【第三世代原子炉】
第二世代原子炉の改良型として開発され、1990年代後半から2010年代にかけて運転を開始した原子炉の総称。日本の改良型沸騰水型軽水炉(ABWR)、改良型加圧水型原子炉(APWR)、米国のAP60...