かさじるし‐の‐かん【笠標の鐶】
兜(かぶと)の鉢の後部中央に打った金輪。笠標をつけるためだが、普通は赤の総角(あげまき)をつける。高勝鐶(こうしょうかん)。笠標付けの鐶。
かくれ‐ひまん【隠れ肥満】
体重は正常だが、体脂肪率が、男性で25パーセント以上、女性で30パーセント以上である状態。運動不足と食事の偏りが原因とされる。
かくちょう‐ビーエヌきほう【拡張BN記法】
《extended Backus-Naur form》コンピューターのプログラミング言語などの構文を定義するために用いられる記述言語の一。BN記法を拡張し、正規表現を採用したものだが、独自の拡張...
カメレオン【chameleon】
有鱗(ゆうりん)目カメレオン科のトカゲの総称。全長20〜30センチのものが多い。樹上で暮らし、体色を周囲の色や感情によって変化させる。胴は側扁し、目を別々に動かすことができ、長い舌をすばやく伸ば...
ガヤ【Gaya】
インド北東部、ビハール州の古都。英国統治時代に建設された新市街とそれ以前の旧市街からなる。旧市街にはビシュヌ神の足跡を意味するビシュヌパド寺院があり、ヒンズー教の重要な巡礼地となっている。南方...
かい‐む【皆無】
[名・形動]全く存在しないこと。全然ないこと。また、そのさま。「欠席者は—である」
[副] 1 残らず。ことごとく。「—損をしても宜しい」〈福沢・福翁自伝〉 2 (下に打消しの語を伴って)全...
がん‐じょう【頑丈】
[名・形動] 1 からだが丈夫なさま。また、物の作りが堅牢なさま。「—なからだつき」「—にできた箱」 2 馬のすぐれて強健なさま。また、その馬。「—なる馬一疋引いて参れ」〈浄・孕常盤〉 [補説]...
がん‐けん【頑健】
[名・形動]からだが丈夫で、非常に健康なこと。また、そのさま。「よく鍛えた—なからだ」 [派生]がんけんさ[名]
かんりょう‐ないかくせい【官僚内閣制】
官僚が内閣の政策に強い影響力を及ぼしている状態を指摘する表現。 [補説]日本の政治制度は本来議院内閣制だが、実際には政策立案の実務等を各省庁の官僚が主導し、これを閣僚などが形式的に追認する形で進...
かん‐ねつ【寒熱】
1 寒さと暑さ。寒暑。「—の差が大きい」 2 からだが病的に冷えている状態と熱している状態。悪寒(おかん)と発熱。