て‐いっぱい【手一杯】
[名・形動] 1 それ以上他のことをする余裕のないこと。また、そのさま。「自分のことだけで—だ」 2 力の限りすること。また、そのさま。「商イヲ—ニスル」〈和英語林集成〉 3 自分の思いどおりに...
とう‐ばつ【党閥】
同じ党派の者が自分たちの利益だけを図って、他党の者を排斥すること。
とうよう‐がい【当用買い】
さしあたって必要な分だけを買うこと。
ない‐ない【内内】
[名・形動] 1 表立てないでひそかに、また、非公式に事を行うこと。また、そのさま。内密。うちわ。「—の約束」「—に処理する」 2 物事の内部、内側。「—の館(たち)のありさま」〈平家・四〉 ...
とめ‐ぶろ【留め風呂】
他人を入れず、自分だけはいる風呂。留め湯。「今宵は、身が—だ」〈浄・女楠〉
ドメイン‐とうひょうほう【ドメイン投票法】
《Demeny voting》未成年の子をもつ親に、子の数だけ投票権を追加して付与する選挙方法。米国の人口統計学者ポール=ドメイン(Paul Demeny)が提唱。ドメイン投票方式。デーメニ投票...
虎(とら)の子(こ)渡(わた)し
《虎が子を3匹生むと、その中には必ず彪(ひょう)が1匹いて他の2匹を食おうとするので、川を渡る際に子を彪と2匹だけにしないよう子の運び方に苦慮するという「癸辛雑識」続集・下にみえる故事から》生計...
ともだち‐がい【友達甲斐】
友人に値するだけの価値。友人としてふさわしい付き合い。
ドラッグデリバリー‐システム【drug delivery system】
薬が、必要な時期に、必要な部位へ、必要な量だけ到達するように工夫した投薬システム。薬物送達システム。DDS。
とびち‐かん【飛(び)地感】
飛び地がもつ、そこだけが周囲と異なる感じ。また、同種のものと離れて、異質な環境・状況の中に置かれているという感覚。唐突なこと。