ていじょう‐は【定常波】
一定の位置で振動するだけで進んでいるように見えない波。進行波とその反射波とが重なり合ったときなどにできる。定在波。停立波。
でい‐し【出居衆】
「でいしゅ」に同じ。「自前—の私(わちき)だけ」〈人・梅児誉美・後〉
ディスペンサー【dispenser】
1 紙コップなどを一つずつ取り出せる装置。また、飲み物やシャンプーなど液状のものを適量だけ取り出せる入れ物・装置。 2 自動販売機。 3 ⇒キャッシュディスペンサー
ていしんしゅう‐いりょう【低侵襲医療】
手術・検査などに伴う痛みや発熱、出血などをできるだけ少なくする医療。内視鏡やカテーテルなど、身体に対する侵襲度が低い医療機器を用いた診断・治療のこと。患者の負担が少なく、回復も早くなる。
ディッキー【dickey】
胸当て。襟(えり)や前胸の部分だけしかないが、上着の下に着ると、あたかもシャツやブラウスを着ているように見えるもの。
デイ‐ホスピタル【day hospital】
精神障害者や高齢患者が、入院に劣らない手厚い治療を受けながらも、家庭や社会から孤立しないようにするため、昼間だけ預かり治療を行う医療機関。
ていナトリウム‐けっしょう【低ナトリウム血症】
血液中のナトリウム濃度が正常値を超えて低下した状態。下痢・嘔吐・発汗過剰、あるいは慢性腎不全などの腎疾患で水分とともにナトリウムが失われた後、水分だけ補給した場合などに起こる。血漿浸透圧が低下し...
て‐いっぱい【手一杯】
[名・形動] 1 それ以上他のことをする余裕のないこと。また、そのさま。「自分のことだけで—だ」 2 力の限りすること。また、そのさま。「商イヲ—ニスル」〈和英語林集成〉 3 自分の思いどおりに...
どうぶつ‐てき【動物的】
[形動]動物の性質を持っているさま。また、人間らしい心がなく、動物のように本能だけで行動するさま。「—な勘が働く」
とうり‐とうりゃく【党利党略】
自分の所属する政党の利益を第一として、そのためにめぐらす策略。「—だけでは選挙に勝てない」