さえ
[副助]《動詞「そ(添)う」(下二)の連用形「そえ」から生じたという》名詞、活用語の連体形または連用形、助詞など種々の語に付く。 1 すでにあるものの上に、さらに付け加える意を表す。…までも。「...
さき‐ごろ【先頃】
今日から少し前のころ。このあいだ。せんだって。先日。「—発見された化石」
さん‐さい【山妻】
田舎育ちの妻という気持ちで、自分の妻をへりくだっていう語。愚妻。荊妻(けいさい)。
さん‐じょう【参上】
[名](スル)目上の人の所に行くこと。また、人のもとに行くことをへりくだっていう語。まいること。うかがうこと。「御殿に—する」「明日—いたします」
さん‐そう【山僧】
《「さんぞう」とも》 [名] 1 山寺の僧。 2 山門の僧。比叡山延暦寺の僧をいう。
[代]僧が自分をへりくだっていう語。愚僧。
ざっ‐こう【雑考】
系統だっていない、種々の考察や考証。
ざん‐しん【斬新】
[形動][文][ナリ]趣向や発想などがきわだって新しいさま。「—な技法」「—奇抜なアイデア」 [派生]ざんしんさ[名]
しゅ‐ち【殊智】
きわだってすぐれた知恵。「固より—にして異心なり」〈東海散士・佳人之奇遇〉
しょう【妾】
[名]めかけ。そばめ。
[代]一人称の人代名詞。女性が自分をへりくだって言う語。わらわ。「—は一層学芸に心を籠め」〈福田英子・妾の半生涯〉
しょう‐えん【小宴】
小人数の宴会。また、自分の主催する宴会をへりくだっていう語。