いろ‐ちがい【色違い】
1 「色変わり2」に同じ。「—のブラウス」 2 驚いて顔色の変わること。「息子—して、そんな大気な事承りますと身の毛がよだって寒気立ちます」〈浮・子息気質・三〉
お‐じゃま【御邪魔】
[名](スル)《相手の仕事の邪魔をする意から》人の家などを訪問することをへりくだっていう語。訪問した時や帰る時のあいさつにも用いる。「—に上がる」「—しました」
おお‐みえ【大見得】
歌舞伎で、特に際だって演じる見得。→見得(みえ)
おおやけ・し【公し】
[形シク]表だって、格式ばっている。作法どおりである。「さすがに、—・しき御まじらひにて」〈夜の寝覚・五〉
え‐よう【栄耀】
「えいよう(栄耀)」の音変化。「禅宗坊主だって、是よりは口に—をさせて居るだろう」〈漱石・坊っちゃん〉
うそ‐なき【嘘泣き】
[名](スル)泣くふりをすること。なきまね。そらなき。「物をねだって子供が—する」
インスタ‐ばえ【インスタ映え】
《「インスタ」は「インスタグラム」の略》インスタグラムに投稿した写真や動画が、際だっていること。また、そのような被写体・素材であること。インスタジェニック。インスタグラマブル。「—のするスイーツ」
う‐せい【迂生】
[代]《愚かな私の意》一人称の人代名詞。自分のことをへりくだっていう。男性が手紙文に用いる。小生。
う‐せつ【迂拙】
[名・形動]うかつで世渡りのへたなこと。愚かでまずいこと。また、そのさま。「古渡は風采揚らず、挙止—であったので」〈鴎外・渋江抽斎〉
[代]一人称の人代名詞。男性が自分をへりくだっていう。迂...
う‐そう【迂叟】
[代]《「迂」は愚か、「叟」は老人の意》一人称の人代名詞。年寄りの男性が自分のことをへりくだっていう。