きゅう‐しょ【急所】
1 からだの中で、生命にかかわる大事な所。そこに打撃を受けると、激痛を感じたり失神したりなどする。「傷は—を外れている」 2 物事の最も大事な所。「問題の—をつく」「—を握られる」
キャンドゥー‐ろ【キャンドゥー炉】
《CANDU reactor;CANDUは、Canadian Deuterium Uranium の略》カナダ型重水炉。燃料として天然ウランのUO2を用い、減速材と冷却材に重水を用いる、圧力管型...
きはだ‐いろ【黄蘗色】
キハダの樹皮で染めた明るい黄色。きわだいろ。
きのう‐しゅぎ【機能主義】
《functionalism》 1 諸要素の機能や相互の関係に着目し、それぞれが全体の維持にどうかかわっているかという観点から、文化・社会現象をとらえようとする立場。 2 建築・工業などで、余分...
きょうとぎていしょ‐ていやくこくかいごう【京都議定書締約国会合】
京都議定書に批准した国が集まる会議。気候変動枠組条約の締約国会議(COP)と併せて、毎年開催される。第1回は2005年にカナダのモントリオールで開催された。京都議定書締約国会議。→COP/MOP
カンパニー‐ガーデンズ【Company's Gardens】
南アフリカ共和国南西部の都市ケープタウンの市街中心部にある公園。17世紀半ば、ケープ植民地の創設者であるオランダのヤン=ファン=リーベックが開いた農園の一部。バラ園、18世紀の日時計、日本の灯篭...
カンファレンス【conference】
《「コンファレンス」とも》 1 会議。協議会。「テレ—」 2 相談。会談。 3 競技連盟。米国やカナダの高校・大学において、同じレベルの学校で構成されるスポーツリーグ。→リーグ1
かんだち‐め【寒立馬】
青森県尻屋崎周辺の草原に一年中放牧されている馬。南部馬の系統で足が短く胴が長くて、ずんぐりしている。おとなしくて寒さに強く、農耕馬として飼われていたが機械化で激減。県と東通村が保護している。名前...
ぎく‐ぎく
[副](スル) 1 物の節目や継ぎ目、また、堅い物などがきしむさま。また、その音を表す語。ぎしぎし。「からだの節々が—(と)する」 2 ぎこちないさま。ぎくしゃく。「—した動作」 3 恐れ驚くさ...
カンブリア‐ばくはつ【カンブリア爆発】
古生代カンブリア紀の初頭、約5億4千万年前から5億年前頃に、今日見られる動物の門の多くが一気に出現した現象。先カンブリア時代のエディアカラ動物群が衰退したのち、世界中で急激に種の多様化が進んだと...