て◦く
[連語]《連語「ていく」の音変化。上に付く語によって「でく」とも》…していく。…しつついく。だんだん…する。「本を持っ—◦く」「貯金が減っ—◦く」「鳥が飛んでく」
ブースター‐こうか【ブースター効果】
自然感染または予防接種によってできた免疫は時間の経過によってだんだん弱くなるが、ふたたび抗原に接触することで、より免疫の機能が強まること。追加免疫効果。
なり‐もてゆ・く【成りもて行く】
[動カ四]だんだんそうなっていく。「ただいふ言葉も、口惜しうこそ—・くなれ」〈徒然・二二〉
ほん‐たい【本態】
本当のようす。本来のありさま。「漸々(だんだん)持前の—に復すると共に」〈漱石・吾輩は猫である〉
てい【逓〔遞〕】
[常用漢字] [音]テイ(漢) 1 横へ横へと次々に伝え送る。「逓信・逓送/駅逓・伝逓」 2 だんだん。しだいに。「逓減・逓増」
ゆき‐ころがし【雪転がし】
雪の小さなかたまりを雪の上で転がしてだんだん大きくする遊び。ゆきまろばし。ゆきまろげ。《季 冬》
よう‐ぶ【洋舞】
西洋舞踊。モダンダンスやバレエなどの総称。⇔日舞。
やく‐やく【漸漸】
[副]《「ようやく」の古形》だんだん。しだいに。「しましくも良けくはなしに—に形くづほり」〈万・九〇四〉
もち‐おもり【持(ち)重り】
初めはそうでもないのに、持っているうちにだんだん重く感じること。「—のする包みを抱え直す」
ディミヌエンド【(イタリア)diminuendo】
音楽で、強弱標語の一。だんだん弱く、の意。dim.またはdimin.と略記。デクレッシェンド。