だいにほん‐ぶとくかい【大日本武徳会】
明治28年(1895)平安奠都(てんと)1100年を記念し、古武道の保存奨励を目的に結成された全国的武術団体。第二次大戦後解散。
だいにほんやし【大日本野史】
江戸時代の歴史書。291巻。飯田忠彦著。嘉永5年(1852)完成。「大日本史」に引き続き、後小松天皇から仁孝天皇までの歴史を漢文の紀伝体で記述。本紀21巻・列伝270巻からなる。野史。
だいにボスポラス‐ばし【第二ボスポラス橋】
《2. Boğaziçi Köprüsü》⇒ファーティフスルターンメフメット橋
だいにまく【第二幕】
《原題、The Play Goes On: A Memoir》サイモンの自伝。1999年刊。「書いては書き直し」の続編として、評価と名声を得たのちの作家人生を描く。
だいに‐みなまたびょう【第二水俣病】
⇒新潟水俣病
だいに‐みぶん【第二身分】
革命前のフランスで、三部会の第二部を構成した貴族身分。
だい‐にゅう【代入】
[名](スル)代数式の中の文字を、特定の数や他の文字・式などで置き換えること。
だいにゅう‐ほう【代入法】
連立方程式で、一つの式の一つの未知数を他の未知数で表し、それを他の式に代入して最初の未知数を定め、解いていく方法。
だいに‐りょうしか【第二量子化】
場を量子化すること。多粒子系の量子化を考えるとき、場を演算子に置き換えることにより、ある状態の粒子の生成・消滅を表すことができる。このような、場を対象とする量子論を場の量子論という。
だいにるい‐いやくひん【第二類医薬品】
一般用医薬品のリスクの程度による分類の一。リスクが比較的高いもの。まれに入院相当以上の健康被害が生じる可能性がある成分を含むもの。→一般用医薬品[補説]