ちのはてしじょうのとき【地の果て至上の時】
中上健次の長編小説。昭和58年(1983)刊行。「岬」「枯木灘」に続く、紀州の「路地」を舞台とする3部作最後の作品。
ちのはてまで【地の果まで】
吉屋信子の小説。大正8年(1919)、大阪朝日新聞の懸賞に応募し1等に当選した。
チノ‐パン
「チノパンツ」の略。
チノ‐パンツ【chino pants】
チノクロス製のパンツ。もとは活動的な男性用パンツだが、女性のカジュアルな装いとしても人気がある。チノパン。
ち‐の‐ほうふく【血の報復】
南アジア、カフカス地方の伝統に根ざす掟。7代以内の男系祖先に殺害された者がいる場合、殺害した相手方に対して7代にわたって報復しなければならないとされる。歴史的には、この掟が武力衝突の抑止力として...
ち‐のぼせ【血逆上せ】
血の道などのため、頭に血が上ること。逆上。
ち‐の‐ま【乳の間】
梵鐘(ぼんしょう)の表面上方に乳(ち)が多数並んでいる部分。
ちのみ‐おや【乳飲み親】
「乳親(ちおや)2」に同じ。
ちのみ‐ご【乳呑み児/乳飲み子】
まだ乳を飲んでいる時期の幼児。乳児。
ち‐の‐みち【血の道】
1 血液の通る道筋。血脈。血管。ちみち。 2 産褥(さんじょく)時・月経時・月経閉止期などの女性に現れる頭痛・めまい・寒け・発汗などの諸症状。ちみち。