ちゃ‐どき【茶時】
1 茶を摘みとる時期。茶摘み時。 2 茶を飲む時刻。
ちゃ‐どくが【茶毒蛾】
ドクガ科のガ。翅(はね)は開張約3センチで黄色い。雄に黒褐色の鱗粉が多い。幼虫は茶・ツバキ・サザンカの葉を食べ、茶毛虫とよばれ、毒針毛に触れると皮膚に炎症を起こす。
チャド‐こ【チャド湖】
《Lake Chad》アフリカ中部、サハラ砂漠南端にある塩湖。チャド、ニジェール、ナイジェリア、カメルーンの国境に位置する。シャリ川、ロゴーヌ川などが流入し、河川の流出はない。面積は降水量により...
ちゃ‐どころ【茶所】
1 茶の生産地として知られている所。茶の名産地。 2 社寺などの参詣人に茶を供する場所。お茶所(ちゃしょ)。また、茶店。
チャド‐しょご【チャド諸語】
ハム諸語に属し、アフリカのチャド湖周辺で話されている100以上の同系諸言語の総称。交易語として広く用いられているハウサ語を含む。
チャドル【(ペルシア)chador】
イスラム教徒の女性が着る伝統的な服。黒地の布で作ったベール状のもので、頭からかぶり全身を覆い隠す。顔は隠さない。現在ではイランに多くみられる。チャードル。アラビア語ではハバラ。→ブルカ →ニカブ...
チャナッカレ【Çanakkale】
トルコ北西部の町。ダーダネルス海峡に面し、古くから海上交通および軍事上の要衝として知られる。第一次大戦におけるゲリボル(ガリポリ)の戦いに関する武器などを展示する海事博物館、15世紀建造のチメン...
茶(ちゃ)に◦する
ばかにする。ひやかす。軽くみる。「蔭では…散々に—◦して居て」〈露伴・五重塔〉
ちゃ‐にわ【茶庭】
「ちゃてい(茶庭)」に同じ。
チャヌフ‐ダロ【Chanhu-daro】
パキスタン南東部、シンド州にあるインダス文明の都市遺跡。モヘンジョダロの南約130キロメートルに位置する。1931年に発見。最下層はインダス文明期の都市のもので、大通りのほか、青銅器、ビーズ、各...