ちゅうちょう‐せん【中腸腺】
軟体動物や甲殻類の中腸に付属する消化腺。脊椎動物の肝臓と膵臓(すいぞう)の機能に相当する意で肝膵臓ともいう。
ちゅう‐ちょく【忠直】
[名・形動]忠義で正直に仕えること。また、そのさま。「勤勉の意、—の意、真実の意より発して」〈中村訳・西国立志編〉
ちゅう‐ちょく【中直】
野球で、中堅手が捕球したライナー。センターライナー。
ちゅうっ‐ぱら【中っ腹】
[名・形動] 1 怒りを発散できないで、むかむかしていること。また、そのさま。「—になる」「—で、昌造も、思わず突慳貪(つっけんどん)な声を出していた」〈里見弴・安城家の兄弟〉 2 気みじかで威...
ちゅう‐ついほう【中追放】
江戸時代の追放刑の一。重追放と軽追放の中間のもの。罪人の田畑・家屋敷を没収し、犯罪地・住居地および武蔵・山城・摂津・和泉(いずみ)・大和・肥前・東海道筋・木曽路筋・下野(しもつけ)・甲斐・駿河に...
ちゅう‐づもり【中積もり】
おおよその見積もり。だいたいの見当。「大かた—にも違ふまじ、四十八九か」〈浮・永代蔵・三〉
ちゅう‐づり【宙吊り/宙釣(り)】
1 空中にぶらさがること。また、その状態。 2 ⇒宙乗り
ちゅう‐て【中手】
造船業界の用語で「中手造船所」のこと。
ちゅう‐てい【中丁】
月の中旬の丁(ひのと)の日。
ちゅう‐てい【忠貞】
忠義と貞節。よく仕え、節操を守ること。