昼夜(ちゅうや)を分(わ)かたず
昼夜の区別をしないで。絶えず。「—研究に励む」
ちゅう‐ゆ【中油】
コールタールを蒸留するとき、セ氏170〜230度で得られる留分。ナフタリンやフェノール・クレゾールなどが含まれている。
ちゅう‐ゆ【注油】
[名](スル)機械・道具などに油をさすこと。「自転車のギアに—する」
ちゅう‐ゆう【忠勇】
[名・形動]忠義心があつく勇気のあるさま。「—な(の)民」「—無双」
ちゅうゆうき【中右記】
平安後期の公家、中御門(なかみかど)右大臣藤原宗忠の日記。寛治元〜保延4年(1087〜1138)の記事があり、院政期の政治情勢や有職(ゆうそく)などを知る基本史料。宗忠公記。中右抄。愚林。
ちゅう‐よ【中予】
《伊予中部の意》愛媛県中部地域の称。松山市・伊予市・東温市と3町からなる。→東予 →南予
ちゅう‐よう【中夭】
1 人生の途中で死ぬこと。若死に。「南無阿弥陀仏をとなふれば…定業—のぞこりぬ」〈三帖和讃〉 2 思いがけない災難。「判官はこの—に会はせ給ひて」〈義経記・六〉
ちゅう‐よう【中庸】
[名・形動] 1 かたよることなく、常に変わらないこと。過不足がなく調和がとれていること。また、そのさま。「—を得た意見」「—な(の)精神」 2 アリストテレスの倫理学で、徳の中心になる概念。過...
ちゅうよう【中庸】
中国、戦国時代の思想書。1巻。子思の著と伝えられる。「礼記(らいき)」中の一編であったが、朱熹(しゅき)が「中庸章句」を作ったことから、四書の一として儒教の根本書となった。天人合一の真理を説き、...
ちゅう‐よう【中葉】
1 ある時代のなかごろ。中期。「一六世紀—」 2 中くらいの厚さの鳥の子紙。 3 右肺の上葉と下葉の間にある肺葉。左肺にはない。 4 ⇒細胞間層