ちゅう‐しゅう【仲秋】
《古くは「ちゅうじゅう」とも。秋3か月のまんなかの意》陰暦8月の異称。《季 秋》「—や月明かに人老いし/虚子」
ちゅうしゅう‐の‐めいげつ【中秋の名月】
十五夜の月。陰暦8月15日の夜に見える月で、一年で最も美しいとされ、月見をする。初名月。芋名月。→中秋 →名月 [補説]実際の月齢とのずれが生じて、満月にならない年もある。
ちゅうしゅ‐こつ【中手骨】
手のひらを形成する5本の骨。手根骨と指骨との間にある。掌骨(しょうこつ)。
ちゅう‐しゅつ【抽出】
[名](スル) 1 多くの中からある特定のものを抜き出すこと。「名簿から該当者を無作為に—する」 2 液体または固体の中から特定の物質を溶媒に溶かして取り出すこと。「花から精油を—する」
ちゅうしゅつ‐ほう【抽出法】
社会調査などで、調査対象全体(母集団)について調査するのでなく、それから抜き出した標本(サンプル)について調査し、全体を推し量る方法。サンプリング調査。
ちゅう‐しゅん【仲春】
《春3か月のまんなかの意》陰暦2月の異称。《季 春》「—や庭撩乱(れうらん)の古机/東洋城」
ちゅう‐しょ【中書】
中国、漢代の官名。宮廷の詔勅などをつかさどったもの。
ちゅう‐しょ【中暑】
暑気あたり。
ちゅう‐しょ【籀書】
⇒大篆(だいてん)
ちゅう‐しょう【中小】
中くらいのものと小さいもの。「—の私鉄」