ちゅうそう‐うん【中層雲】
対流圏の中層、温帯地方で2〜7キロの高さに生じる雲。高積雲など。→上層雲 →下層雲
ちゅうそう‐しつげん【中層湿原】
⇒中間湿原
ちゅうそうたいき‐かんそくけいかく【中層大気観測計画】
⇒エム‐エー‐ピー(MAP)
ちゅうそく‐ほう【中促法】
⇒中小企業新事業活動促進法
ちゅうそっ‐こつ【中足骨】
足の裏を形成する5本の骨。足根骨と指骨の間にある。蹠骨(しょこつ)。
ちゅう‐そつ【中卒】
《「中学校卒業」の略》中学校を卒業していること。また、その人。
ちゅうソ‐ろんそう【中ソ論争】
中国・ソ連の両共産党間の国際共産主義運動の原則などをめぐる論争。1956年のスターリン批判・平和共存路線を発端として、1960年ごろから公然化。国家間の政治的対立へと発展し、1969年には国境で...
ちゅう‐ぞん【中尊】
《「ちゅうそん」とも》左右に脇立(わきだち)を従えて、中央に安置される仏像。阿弥陀三尊の阿弥陀仏、五仏の大日如来、五大明王の不動明王など。中台尊。
ちゅうそん‐じ【中尊寺】
岩手県西磐井(にしいわい)郡平泉町にある天台宗の東北大本山。山号は関山。嘉祥3年(850)円仁の開創、貞観元年(859)清和天皇から中尊寺の号を得た。長治2年(1105)藤原清衡が堀河天皇の勅に...
ちゅうそんじ‐ぎょう【中尊寺経】
中尊寺の供養経の総称。藤原清衡・基衡・秀衡がそれぞれ作らせ、紺紙に金字や銀字で書かれている。国宝。