ちょう‐ぎ【町義/町儀】
町人が町内の人に対して果たす義理づきあいのつとめ。「—其の外表向の用は、番頭に勤めさせ」〈浮・手代気質・三〉
ちょう‐ぎ【町議】
「町議会議員」の略。
ちょう‐ぎ【長技】
得意とする技能。特技。「体操は彼の—である」〈鴎外・雁〉
ちょう‐ぎ【朝儀】
朝廷が行う儀式。公の儀式。
ちょう‐ぎ【朝議】
朝廷での評議。
ちょう‐ぎ【嘲戯/調戯】
[名](スル)あざけりたわむれること。からかうこと。「もろ人の—は一身に聚(あつ)まる習なり」〈鴎外訳・即興詩人〉
ちょう‐ぎ【調義/調儀】
工夫・策略をめぐらすこと。また、その才知。「諸事につきて、その身—のよきゆゑぞかし」〈浮・永代蔵・一〉