ちょう‐だい【町代】
江戸時代、江戸・大坂・京都などで、町年寄や町名主を補佐した町役人。その雇い入れ・給料などは町内で協議し負担した。書役(かきやく)。
ちょう‐だい【長大】
[名・形動] 1 長くて大きいこと。たけが高く大きいこと。また、そのさま。「—な小説」「—な植物」⇔短小。 2 大人になること。また、そのさま。「然らば、年—なるに及び」〈中村訳・西国立志編〉...
ちょう‐だい【帳内】
「ちょうない(帳内)1」に同じ。
ちょう‐だい【帳台/帳代】
1 寝殿造りの母屋内に設けられる調度の一。浜床(はまゆか)という正方形の台の上に畳を敷き、四隅に柱を立てて帳(とばり)を垂らしたもの。貴人の寝所または座所とした。御帳台(みちょうだい)。帳。 2...
ちょう‐だい【頂戴】
[名](スル) 1 もらうこと、また、もらって飲食することをへりくだっていう語。「結構な品を—いたしました」「お𠮟りを—する」「もう十分—しました」 2 (多く、女性・子供の用いる語) ㋐物を与...
ちょうだい‐がまえ【帳台構え】
書院造りの上段の間(ま)の側面などに設けた部屋飾りの一。畳より一段高く框(かまち)を置き、鴨居(かもい)を長押(なげし)より低く取り付け、引き分け戸または引き戸のふすまを設けたもの。
ちょうだいこうど‐エックスせんげん【超大光度X線源】
非常に強いX線を放射するコンパクト天体。活動銀河核よりは暗いが、恒星または中性子星程度のエディントン光度を上回る明るさをもつ。銀河系では見つかっていない。明るさの時間変動からその大きさが見積もら...
ちょうだい‐の‐こころみ【帳台の試み】
五節第1日の丑(うし)の日に、天皇が常寧殿(じょうねいでん)に出て、五節の舞姫の下げいこを観覧する儀式。五節の試み。五節の帳台の試み。
ちょうだい‐もの【頂戴物】
頂戴した物。いただきもの。「—の菓子」