ぬい【縫い】
1 縫うこと。また、縫い方。「—がきちんとしている」「下—」 2 縫い目。 3 (「繍」とも書く)刺繍(ししゅう)。ぬいとり。「宝石の飾をした—のある立派なもんです」〈魯庵・社会百面相〉 4 「...
やく‐たい【益体】
[名・形動] 1 《「益体無し」の略》役に立たないこと。また、そのさま。「ええ—なと我慢の暴風(あらし)で吹き払って」〈露伴・辻浄瑠璃〉 2 役に立つこと。また、しまりのあること。きちんと整って...
り‐せい【釐正】
[名](スル)きちんとととのえ正すこと。あらため正すこと。改正。「同じ九年胡惟庸(こいよう)等命を受けて—するところあり」〈露伴・運命〉
ユビキチンプロテアソーム‐けい【ユビキチンプロテアソーム系】
生物の細胞が、細胞内のたんぱく質を分解する仕組みの一つ。標的となるたんぱく質にユビキチンという小さなたんぱく質を結合させ、これを目印にプロテアソームという酵素複合体により分解する。→オートファジー
りろ‐せいぜん【理路整然】
[ト・タル][文][形動タリ]物事が道理にきちんとあてはまっているさま。話などの筋道が整っているさま。「—たる弁明」
ルーチン‐きょうぎ【ルーチン競技】
アーティスティックスイミングで、音楽に合わせて演技を行い、完遂度・同調性・構成などを競い合うもの。テクニカルルーチンとフリールーチンに分かれる。→フィギュア競技
ルーズ‐タイ【loose tie】
首をきちんと締めつけないでゆったりとした感じにつけたネクタイのこと。
メーン‐ルーチン【main routine】
コンピューターのプログラム中で中心的な論理制御を行う部分。単一の作業を行うサブルーチンと区別される。→サブルーチン
み‐なり【身形】
1 衣服をつけた姿。また、その服装。「きちんとした—」「—を構わない」 2 からだのかっこう。からだつき。「—はだつきの細やかに美しげなるに」〈源・胡蝶〉
プロテアソーム【proteasome】
生体内でたんぱく質の分解を担う巨大な酵素複合体。不要になったり、品質が劣化したりしたたんぱく質に、ユビキチンという小さなたんぱく質が付加し、これを標的として分解および再利用が進められる。細胞の寿...