シー‐エス‐シー【CSC】
《Convention on Supplementary Compensation for Nuclear Damage》原子力損害賠償に関する国際条約の一つ。1997年にIAEAで採択。賠償責...
ケンジントン‐きゅうでん【ケンジントン宮殿】
《Kensington Palace》英国の首都ロンドン、ケンジントンガーデンズにある英国王室の宮殿。17世紀にノッチンガム伯が建造した館に起源する。都心部のスモッグを嫌ったイングランド王ウィリ...
げんちょうひし【元朝秘史】
中国の歴史書。12巻。編者未詳。1240年ごろウイグル文字で書かれたといわれ、原本は残っていないが、漢訳および漢字での音写本がある。元のチンギス=ハンとオゴタイの実録で、説話や伝承もまじる。那珂...
けんあん‐しちし【建安七子】
中国、建安年間を代表する七人の文人。孔融・陳琳(ちんりん)・王粲(おうさん)・徐幹・阮瑀(げんう)・応瑒(おうとう)・劉楨(りゅうてい)をいう。
げんし‐スイッチ【原子スイッチ】
1個から数個程度の原子の移動をナノメートル程度の精度で制御し、スイッチングを行う素子。従来の半導体素子に比べ、低電力かつ高速で動作し、放射線に対する耐性をもつ。
ケルセチン【quercetin】
リンゴ・茶・タマネギなどに含まれる黄色色素で、フラボノイドの一種。染料・酸化防止剤のほか、動脈硬化や高血圧などの予防に効果があるとされ、健康食品に用いられる。クエルセチン。
げんぴん‐やき【元贇焼】
明からの帰化人陳元贇(ちんげんぴん)が寛永(1624〜1644)のころに名古屋で焼いた陶器。瀬戸産の陶土を用いた素地(きじ)に呉須(ごす)で書画をかき、これに白青色の透明な釉(うわぐすり)を施し...
ゲッティンゲン【Göttingen】
ドイツ中北部、ニーダーザクセン州の都市。ウェーザー川の支流であるライネ川沿いに位置する。中世にハンザ同盟に加入し、商工業都市として栄えた。1737年創立のゲッティンゲン大学やマックスプランク研究...
げねつ‐ざい【解熱剤】
解熱に用いる薬剤。アスピリン・フェナセチンなど。解熱薬。熱さまし。
けん‐ちん【巻繊】
《「ちん(繊)」は唐音》椎茸(しいたけ)・ごぼう・にんじんなどをせん切りにして味付けをし、湯葉で巻いて油で揚げたもの。現在は、つぶした豆腐を野菜とともに油で炒め、醤油・酒などで調味したものをいう...