ち‐るい【地塁】
ほぼ平行に並ぶ断層の両側の地域が落ち込み、間に挟まれた部分が高くなっている地形。ホルスト。
ち‐るい【地類】
《「ぢるい」とも》 1 旧制度で、地租徴収のために区別した土地の種別。 2 地上に存在するすべての物。地上の万物。また、地上の神々。「天衆(てんじゅ)—も影向(やうがう)をたれ」〈平家・四〉
チル‐いもの【チル鋳物】
《chilled casting》鋳物を作るとき、砂型の一部に金型を当てて急冷し、その部分の組織を白銑(はくせん)化して硬度を高めた鋳物。圧延ロール・クラッシャー・車輪などに使用。冷硬鋳物。チル...
チルカー‐こ【チルカー湖】
《Chilka Lake》⇒チリカ湖
チルコ‐マッシモ【Circo Massimo】
イタリアの首都ローマにある古代ローマ時代に造られた大競技場の遺跡。パラティーノの丘とアベンティーノの丘の間に位置する。かつては全長620メートル、幅120メートルの大競技場として騎馬戦車レースな...
チルダ【tilde】
スペイン語やポルトガル語などのアルファベットに付され、鼻音などの特殊な発音を表す記号「~」。また、コンピューターで、ディレクトリーやURLを表す記号としても用いられる。波線符号。ティルダ。
チルデン‐セーター【Tilden sweater】
縄目模様の入った厚手のセーターで、Vネックの回りと裾(すそ)に1本ないし数本の太いストライプが入っているのが特徴。米国のテニスの名選手、ウィリアム=チルデンの名にちなむ。
チルデン‐ニット【Tilden knit】
⇒チルデンセーター
チルト【tilt】
1 傾けること。特に、自動車で、ハンドルの傾きを変えること。「—ステアリング」 2 映画・テレビの撮影技法で、カメラを1か所に据えたまま、レンズの方向を上下に動かすこと。→パン 3 カメラの煽(...
チルト‐ステアリング
《tilting steering columnから》⇒チルトハンドル