ちん‐こきり【賃粉切り】
賃銭を取って葉タバコを刻むこと。また、その職人。「ふきがらをじうといわせる—」〈柳多留・三〉
ちん‐こく【沈黒】
沈金と同じ技法で、金箔の代わりに黒漆を用いるもの。
ちんこく‐じ【鎮国寺】
《Chua Tran Quoc》ベトナムの首都ハノイのタイ湖東岸にある仏教寺院。6世紀半ば、前李朝の李賁(りふん)の時代にホン川沿いに開国寺の名で建立。17世紀に同地に移設され、現名称になった。...
ちんこ‐しばい【ちんこ芝居】
十代前半ぐらいの子供たちで演じる芝居。大坂の竹田芝居で前芸に行われたのが起源という。天明(1781〜1789)ごろから首振り芝居を演じ、大正ごろまで行われた。
ちん‐ころ【狆ころ】
1 狆(ちん)のこと。 2 犬の子。子犬。
ちん‐こん【鎮魂】
[名](スル) 1 死者の霊魂を慰めしずめること。「戦死者を—する儀式」 2 体内にある霊魂をしずめること。たましずめ。
ちんこん‐か【鎮魂歌】
1 鎮魂祭にうたう歌。転じて、死者の霊をなぐさめるために作られた詩歌。 2 ⇒レクイエム2 [補説]書名別項。→鎮魂歌
ちんこんか【鎮魂歌】
馳星周の長編犯罪小説。著者の一般小説デビュー作である「不夜城」の続編。副題は「不夜城Ⅱ」。平成9年(1997)刊行。第51回日本推理作家協会賞(長編部門)受賞。
ちんこん‐きしん【鎮魂帰神】
魂をしずめて無我の境地に至り、神と一体化すること。
ちんこん‐きょく【鎮魂曲】
⇒レクイエム2