つうてん‐きょう【通天橋】
京都市東山区の東福寺境内にある橋。本堂と開山堂とをつなぐ歩廊の一部。洗玉澗(せんぎょくかん)という渓流に架かる。紅葉の名所。
つう‐でん【通電】
[名](スル)電流を通すこと。
つうでん‐かさい【通電火災】
大規模な地震などに伴う停電が復旧する際に発生する火災。破損した電化製品や電気配線が通電時に発火することなどが原因。
つう‐と
[副]物事が音も立てずに滑らかに進んでいくさま。つうっと。つっと。「つい—立って去(い)にやるものを」〈逍遥・桐一葉〉
つうと言(い)えばかあ
《「つうと言えばかあと答える」から》互いに気心が通じ合って、ちょっと言っただけで相手の言おうとしていることがわかること。「—の仲」→つうかあ
つう‐どう【通洞】
鉱山の坑口をもつ水平坑道のうち、最も主要な運搬坑道。
つうどう‐そしき【通導組織/通道組織】
維管束植物で、水分・養分などの通路となる組織。道管・仮道管・篩管(しかん)のこと。
つう‐どく【通読】
[名](スル)始めから終わりまで読み通すこと。また、ひととおり目を通すこと。「会議の前に資料を—する」
つうど‐じ【通度寺】
韓国、慶尚南道梁山郡にある寺。山号は霊鷲山。朝鮮三大寺の一。646年、新羅(しらぎ)の慈蔵が創建。1592年、文禄の役で堂舎が焼失したが、のち復興。トンドサ。
つう‐にょう【通尿】
小便の通じをよくすること。利尿。