こつ‐まく【骨膜】
硬骨の表面を覆う結合組織の膜。外層は血管に富み、内層に造骨細胞があって、骨の保護・栄養・成長・再生をつかさどる。
こ‐だま【蚕霊/蚕玉】
蚕の神。養蚕をつかさどる神。
こう‐しょく【后稷】
中国古代の官名で、農事をつかさどる長官。 中国、周王朝の始祖とされる伝説上の人物。姓は姫(き)、名は棄(き)。母親の姜原(きょうげん)が巨人の足跡を踏み、妊娠して生まれたといわれる。農耕を好...
ざこつ‐しんけい【座骨神経】
腰髄と仙髄から出て骨盤の後壁を下り臀部(でんぶ)から下肢に分布する、からだの中で最も長く太い神経。下肢の屈曲をつかさどる。
けい‐ぶん【奎文】
《「奎」は星座の名で、文運をつかさどる星》文物。文学。文教。「—にわかに興る」
ケルビム【(ラテン)Cherubim】
キリスト教・ユダヤ教で、知識をつかさどる天使。九天使の第二位にあたる。
けい‐しょう【奎章】
《「奎」は文章をつかさどる星座の名》天子自らが書いた文書。また、転じて、文章。
けん‐せつ【兼摂】
[名](スル)本務以外の仕事を兼ねつかさどること。兼任。「首相が外相を—する」
げんご‐ちゅうすう【言語中枢】
大脳皮質にある言語活動をつかさどる中枢。言葉を話したり書いたりする運動性言語中枢、言葉を聞き取って理解したり字を読んだりする感覚性言語中枢などがある。
げんば‐りょう【玄蕃寮】
律令制で、治部省に属し、寺院・僧尼の名籍や外国使節の接待などをつかさどる役所。げんばのつかさ。