うしろめた‐な・し【後ろめたなし】
[形ク]《「なし」は意味を強める接尾語》 1 「うしろめたい1」に同じ。「心ざしありつる郡司の妻を、—・き心つかはん事、いとほしけれど」〈宇治拾遺・九〉 2 「うしろめたい2」に同じ。「遥かにか...
うたまい‐どころ【歌舞所】
奈良時代ごろの歌舞をつかさどった役所。大宝令にある雅楽寮の一部か、別の役所かは不明。日本固有の歌舞を扱ったらしい。
うちいで‐の‐たち【打ち出での太刀】
金銀を打ち延ばして柄(つか)や鞘(さや)などを飾った太刀。一説に、新しく鍛え作った太刀とも。うちでのたち。「枕上に—置きたり」〈今昔・二五・四〉
うち‐あ・う【打(ち)合う】
[動ワ五(ハ四)] 1 互いに相手を打つ。「竹刀で—・う」 2 (「撃ち合う」とも書く)互いに銃砲を撃って戦う。「ギャングどうしが—・う映画」 3 互いに技をかける。「土俵際で足技を—・う」 4...
うたまい‐の‐つかさ【楽官/雅楽寮】
1 律令制施行以前、朝廷で歌舞音楽をつかさどった役所。また、それに属する人。楽官(がっかん)。 2 ⇒ががくりょう(雅楽寮)
エス‐ケー‐エー【SKA】
《square kilometer array》総集光面積が1平方キロメートルにおよぶ世界最大級の電波望遠鏡の建設計画。英国・中国・カナダ・オーストラリアなど11か国が参加。数千個のパラボラアン...
えだ‐ざし【枝差し】
枝の出ているぐあい。枝ぶり。「竜胆(りんだう)は、—などもむつかしけれど」〈枕・六七〉
いんしん‐もの【音信物】
贈り物。進物。「人に無心いふ前には、念比(ねんごろ)にしかけ、又は—をつかひ」〈浮・文反古・四〉
オーロラ‐ばくはつ【オーロラ爆発】
極域で見られるオーロラの中でも、特に明るく活動的なオーロラ。まれにしか見られず、その継続時間は5分から10分程度。通常のオーロラは、地球に降り注ぐ高エネルギー電子が、地上からの高さが100〜30...
オーラビク‐こくりつこうえん【オーラビク国立公園】
《Aulavik National Park》カナダ、ノースウエスト準州のバンクス島にある国立公園。北西航路の北西端、マクルアー海峡に面する。世界最大規模のジャコウウシの生息地として知られる。先...