きんだい‐くみきょく【近代組曲】
19世紀後半以降に発達した器楽曲の形式の一。オペラ・バレエ・劇音楽などの一部を抜粋し、いくつかの自由な形式の管弦楽曲として配列したもの。チャイコフスキーの「くるみ割り人形」、ビゼーの「アルルの女...
く‐かく【区画/区劃】
[名](スル)土地などをいくつかの部分に区切ること。また、その区切った一つ一つ。「小さく—した分譲地」
きん‐あらためやく【金改役】
江戸幕府の職名。金座の長官。金箔(きんぱく)・平金(ひらきん)類の取り締まりと小判・一分金などの検定・極印および包封をつかさどった。後藤家の世襲。
ぎろ‐ぎろ
[副](スル)目玉が鋭く光るさま。目をぎらつかせるさま。「暗闇で目を—(と)させる」
きんきゅう‐けん【緊急権】
自国または自国民に急迫した危険のある場合、それを避けるために他国の権利や利益を侵害してもさしつかえないという国際法上の権利。侵害に対する賠償は必要。緊急避難。
きん‐いん【近因】
いくつかの原因の中で最も直接的なもの。⇔遠因。
きん‐し【勤仕】
[名](スル)《「きんじ」とも》職務・役目をつとめ、つかえること。ごんし。「宮中に—する」
ぎん‐すだれ【銀簾】
細いガラス棒をすだれのように編んだもの。夏、氷とともに盛った刺身・あらいなどが水につかるのを防ぐために皿に敷く。
きんじ‐て【禁じ手】
1 相撲・囲碁・将棋などで、禁じられている技、または手。用いると反則負けとなる。相撲では、握りこぶしで打つことや頭髪を故意につかむことなど。囲碁では、劫(こう)の状態で、1回待たずにすぐ一目を取...
きんじ‐ち【近似値】
真の値に近い値。真の値に、実用にさしつかえのない程度の誤差が加わった値。