さく【策】
[音]サク(漢) [訓]むち [学習漢字]6年 1 文字を書き付けた竹のふだ。特に、天子が下す文書。「策命」 2 はかりごと。計画。計画を立てる。「策士・策定・策略/画策・奇策・失策・術策・政策...
さきょう‐しき【左京職】
右京職とともに京都の民政などをつかさどった役所。→京職
さか‐びと【酒人/掌酒】
神に供える酒の醸造をつかさどる人。「高橋の邑の人活日(いけひ)を以て大神の—とす」〈崇神紀〉
さかしら‐びと【賢しら人】
利口ぶる人。また、おせっかいな人。「親にはあらで、むつかしき—の、さすがに、あはれに見え給ふ」〈源・蛍〉
さくじ‐ぶぎょう【作事奉行】
鎌倉・室町・江戸幕府の職名。殿舎の造営・修理や土木などの工事をつかさどった。
サイレンセスター【Cirencester】
英国イングランド南西部、グロスターシャー州の町。コッツウォルズ地方の南西部に位置する代表的な観光地の一。古代ローマ時代につくられた都市に起源し、円形劇場などの遺跡がいくつか残っている。中世より毛...
ざいもく‐ぶぎょう【材木奉行】
1 中世、幕府・寺社などの造営工事の際、材木の調達・管理をつかさどった役。 2 江戸幕府の職名。作事奉行のもとで、造営用の材木の調達・管理にあたった。のち、石奉行を兼任し、以後、材木石奉行と称した。
さえもん‐ふ【左衛門府】
右衛門府とともに宮城諸門の警衛などをつかさどった役所。→衛門府
さ‐えじふ【左衛士府】
右衛士府とともに宮城の警衛などをつかさどった役所。→衛士府
さお‐ぶぎょう【竿奉行】
江戸時代、竿打ちをつかさどった奉行。竿入れ奉行。