しょう‐ふう【松風】
松に吹く風。松籟(しょうらい)。松韻(しょういん)。まつかぜ。
しょう‐ひょうき【小氷期】
間氷期の間に訪れる比較的寒冷な時期。15世紀から19世紀までの約300年間はヨーロッパを中心に世界的な低温の時代があったとされる。この気候変動が、マウンダー極小期をはじめとする太陽黒点がほとんど...
しょう‐めい【証明】
[名](スル) 1 ある物事や判断の真偽を、証拠を挙げて明らかにすること。「身の潔白を—する」「本人であることを—する書類」「身分—」「印鑑—」 2 数学および論理学で、真であると認められている...
しょう‐よう【小葉】
1 小さい葉。 2 植物の複葉を構成する小さい葉片。 3 ヒカゲノカズラやイワヒバ類の葉。多くは針状か鱗片(りんぺん)状。 4 いくつかの小片によって構成される動物器官の、一小片。肺や肝臓などの小片。
しょう‐や【庄屋/荘屋】
江戸時代、村落の長。地方(じかた)三役の最上位。年貢納入責任をもち、村の自治一般をつかさどった。主に関西での呼称で、関東では名主(なぬし)、北陸・東北では肝煎(きもいり)と称した。
しょうめん‐しょうとつ【正面衝突】
[名](スル) 1 真正面からぶつかり合うこと。「車どうしが—する」 2 真っ向から対立して争うこと。「意見が—する」
すい‐てん【水天】
1 水と天。水と空。「—一色」 2 水に映る天。 3 《(梵)Varuṇa》十二天の一。水をつかさどる竜神で、また西方の守護神。形像は左手に羂索(けんさく)・右手に剣を執り、亀の背に乗るものが多い。
すいみつ‐かくへき【水密隔壁】
船体の内部をいくつかの区画に分ける仕切りの壁。浸水などを一部の区画でくいとめるため、十分な強度と水密性をもつ。防水隔壁。
しょう‐かん【荘官/庄官】
1 荘園領主から任命され、荘園内の年貢の取り立て、治安維持などをつかさどった職。初め領主側から派遣されたが、のち在地の豪族が任命されるようになった。荘司。 2 江戸時代、村落の長。庄屋。名主(な...
せいちょう‐つう【成長痛】
1 小児期にみられる、一過性の下肢の痛み。診察や検査で異常は認められず、原因は不明。夜間に起こり、翌朝までに消失する。大腿(だいたい)・膝関節(しつかんせつ)・ふくらはぎなどに起こることが多い。...