スリーディー‐グラス【3Dグラス】
《3D glasses》立体映像のテレビや映画を視聴したり、ゲームをプレーしたりする時に用いる専用の眼鏡。立体映像には両眼の視差の原理を利用したいくつかの方式があり、それらの方式に対応した眼鏡を...
すり‐あわせ【摺り合(わ)せ】
1 精密平面を得るために、摺り合わせ定盤上に鉛丹を塗って加工面を当て動かす手仕上げ作業。鉛丹の付着した凸部分はきさげで削りとる。 2 いくつかの案や意見を、突き合わせて調整すること。「労使間の見...
すい‐り【推理】
[名](スル) 1 ある事実をもとにして、まだ知られていない事柄をおしはかること。「いくつかの条件から問題を—する」 2 論理学で、前提から結論を導き出す思考作用。前提が一つのものを直接推理、二...
すがり‐つ・く【縋り付く】
[動カ五(四)] 1 頼りにしてしっかりとつかまる。「泣きながら—・く」 2 たのみとする。頼る。「先生の一言に—・く」
すかっ‐と
[副](スル) 1 すっきりと快いさま。つかえていたものがなくなって気分がさわやかになるさま。「—晴れ上がる」「—した勝ちっぷり」 2 服装などが垢抜けていて好感がもてるさま。「—した身なり」
すぎはら‐ちうね【杉原千畝】
[1900〜1986]外交官。岐阜の生まれ。昭和14年(1939)リトアニア領事代理となる。第二次大戦中、外務省の命令に反し、ナチス‐ドイツから逃れてきた約6000人のユダヤ系難民に日本通過のビ...
すが・る【縋る】
[動ラ五(四)] 1 頼りとするものにつかまる。「命綱に—・る」「手すりに—・って歩く」 2 助力を求めて頼りとする。「人の情けに—・る」 [可能]すがれる[ラ下一]
すきや‐がしら【数寄屋頭】
江戸幕府の職名。若年寄に属し、殿中の茶礼・茶器などをつかさどり、数寄屋坊主を統轄した。数寄屋坊主頭。
末(すえ)の露(つゆ)本(もと)の雫(しずく)
《葉末の露も、根元から落ちるしずくも、あと先はあれ必ず消えるところから》人の命には長短の差こそあっても、いつかは必ず死ぬということ。人の命のはかなさのたとえ。
す・く【空く】
[動カ五(四)]《「透く」と同語源》 1 ある空間を満たしていた人や物が少なくなって、あきができる。まばらになる。減る。「がらがらに—・いた電車」「道路が—・く」 2 空腹になる。「腹が—・く」...