しゅうそく‐たい【収束帯】
気象学で、水平に二つの方向から風がぶつかる帯状または線状の領域。上昇気流が生じ、低気圧、前線、気圧の谷となる。
しゅうにゅう‐やく【収入役】
市町村などの会計事務をつかさどる公務員。市町村長が議会の同意を得て選任した特別職で、任期は4年。都道府県に置かれる出納長(すいとうちょう)に相当する。平成19年(2007)地方自治法の改正で廃止...
しゆう‐どうたい【雌雄同体】
動物で、正常な状態で同一個体内に雌雄両性の形質がみられること。両性腺をもつカタツムリ、卵巣と精巣とをもつミミズなど。
しゅう‐ばく【就縛】
[名](スル)罪人としてつかまり、しばられること。比喩的にも用いる。「—の恥をさらす」「画風の魅力に—される」
しゅうせん‐ぶぎょう【舟船奉行】
鎌倉時代、船舶のことをつかさどった職。
じゅう‐やく【重役】
1 責任の重い役目・役職。大役(たいやく)。「—を仰せつかる」 2 株式会社の取締役・監査役など役員の総称。「—会議」 3 徳川幕府や諸大名家の重要な役。老中・若年寄・家老など。
しゅうもんあらため‐やく【宗門改役】
江戸幕府の職名。宗門改のことをつかさどった。宗旨改役。宗門改。
じゅう‐そう【縦走】
[名](スル) 1 縦または南北に貫き通って連なること。「半島を—する道路」 2 登山で、尾根伝いにいくつかの山頂を通って歩くこと。「北アルプスを—する」
しゅう‐せん【修撰】
[名](スル) 1 文書を整え作ること。特に、史書を編集・撰述すること。編纂(へんさん)。「国史を—する」 2 中国で、史書の編述をつかさどる官。 3 明治初期の修史局の職員。
しゅう【囚】
[常用漢字] [音]シュウ(シウ)(漢) [訓]とらえる とらわれる 1 罪人をつかまえて獄に入れる。「囚人/幽囚」 2 囚人。捕虜。「女囚・俘囚(ふしゅう)・虜囚・死刑囚」 [難読]囚獄(ひとや)