ウコク‐こうげん【ウコク高原】
《Ukok/Укок》ロシア連邦南部、アルタイ共和国のアルタイ山脈にあるステップの高原。ユキヒョウ、ソウゲンワシ、ナベコウなどの野生生物の生息地として知られる。また、永久凍土帯では紀元前6世紀か...
うけもち‐の‐かみ【保食神】
日本神話で、五穀をつかさどる神。食物の神。
ウェブ‐にてんれい【ウェブ2.0】
《Web 2.0》従来とは異なる発想に基づく、次世代のインターネット関連の技術・サービス・ビジネスモデルの総称。米国において2004年ごろから使われはじめた。特定の技術や明確な概念を指し示すもの...
ウィランドラ‐こぐんちいき【ウィランドラ湖群地域】
《Willandra Lake》オーストラリア、ニューサウスウェールズ州南西部にある乾湖群。かつて湖だったウィランドラ湖とその周辺の乾湖からは、4万年から3万年前頃のものとされる人類の骨や、アボ...
う‐し【雨師】
雨をつかさどる神。「—道を清め、風伯塵を払ふ」〈太平記・一一〉
いん‐ぞ【引座】
《「ぞ(座)」は唐音》禅宗で、高僧を案内して説法の高座につかせること。
いんせい‐だい【隠生代】
地質時代の区分の一。先カンブリア時代以前をさし、生物の痕跡が豊富に見つかる顕生代に対していう。現在はあまり使われない語。
いん‐の‐ちょう【院の庁】
院や女院の御所の事務をつかさどっていた役所。別当・判官代・蔵人(くろうど)その他の院司が属した。院庁(いんちょう)。
インドラ【(梵)Indra】
インド神話の軍神。暴風雨をつかさどり、火の神アグニとともにバラモン教の中心。仏教に入って帝釈天(たいしゃくてん)となる。因陀羅(いんだら)。
いん‐ぷく【隠伏】
[名](スル)人目を避けて隠れていること。また、人目につかぬように隠しておくこと。「唯怨望の—の一事に至ては必ず我国と趣を異にする所ある可し」〈福沢・学問のすゝめ〉