あばしり【網走】
北海道北東部の旧支庁名。平成22年(2010)4月、オホーツク総合振興局に名称変更された。
北海道東部の市。オホーツク総合振興局所在地。オホーツク海に面し、北洋漁業の根拠地。水産加工業・畜産...
かじり‐つ・く【齧り付く】
[動カ五(四)] 1 物の端に勢いよく歯を立てる。ぎゅっとかじる。食いつく。「大きなフランスパンに—・く」 2 しっかりくっついて離れまいとする。しがみつく。「母親に—・いて甘える」 3 一つの...
から・む【絡む/搦む】
[動マ五(四)] 1 物に巻きつく。巻きついて離れなくなる。まといつく。「朝顔が垣根に—・む」「痰(たん)が—・む」 2 他の物事が密接に結びつく。「金が—・んだ事件」 3 理屈をこねたり、無...
うるわし・い【麗しい/美しい】
[形][文]うるは・し[シク] 1 精神的に豊かで気高く、人に感銘を与えるさま。心あたたまり、うつくしい。「—・い母性愛」「—・しい友情の発露」 2 形・色・容姿などが、目に快く映るさま。うつく...
かき‐つ・く【掻き付く】
[動カ五(四)] 1 しっかりと取りつく。とびつく。「マルという犬が、黒毛の尻尾(しっぽ)を振って、いきなり岸本へ—・いた」〈藤村・春〉 2 頼りとしてすがりつく。「いとど—・かむ方なく、悲し...
あり‐つ・く【有り付く】
[動カ五(四)] 1 求めていたものをやっとの思いで手に入れる。 ㋐お金や食物などが手に入る。「小遣い銭に—・く」「思いがけないご馳走に—・く」 ㋑働き口が見つかる。「割のいい仕事に—・く」 ...
おい‐つ・く【追(い)付く/追(い)着く】
[動カ五(四)] 1 追いかけて先に出たものに行き着く。「先発隊に—・く」 2 能力・技術などが目標とするものに達する。「先進国の技術に—・く」 3 (多く「おいつかない」の形で用いる)間に合う...
水(みず)があ・く
1 競泳・ボートレースなどで、一身長または一艇身以上の差がつく。 2 競争する者どうしの間に差がつく。「他社との間に—・いた」
て‐まり【手鞠/手毬】
1 まるめた綿を芯(しん)にし、その上を色糸で巻いたまり。また、それを手でつく遊び。今は、表面に彩色を施したゴム製のものが多い。《季 新年》「焼跡に遺る三和土や—つく/草田男」 2 「手鞠花(て...
てん‐じょう【纏繞】
[名](スル)まといつくこと。からまりつくこと。また、巻きつけること。「—茎」「一個の大画を—する幾個の小画趣小風景」〈蘆花・自然と人生〉