えんじつ‐てん【遠日点】
惑星・彗星(すいせい)の楕円軌道上で、太陽から最も遠い点。⇔近日点(きんじつてん)。
エンデ【Ende】
インドネシア南部、小スンダ列島中部のフローレス島の都市。同島中部南岸に位置する。18世紀頃に存在した王国の都であり、オランダ統治に対する大きな反乱が起こった。1930年代、のちに初代大統領となる...
えん‐こ【縁故】
1 血縁・姻戚(いんせき)などによるつながり。また、その人。「犠牲者の—を探す」 2 人と人との特別なかかわりあい。よしみ。つて。「—採用」
おうごん‐の‐さんかくちたい【黄金の三角地帯】
ミャンマー・タイ・ラオスの国境にまたがる山岳地帯。かつてケシの大栽培地として知られた。近年、観光開発が進められている。ゴールデントライアングル。サームリアムトーンカム。
えん‐ぱく【鉛白】
古くからある白色顔料。塩基性炭酸鉛が主成分。かつて、おしろいにも用いられたが、有毒。白鉛。唐土。
おおさき‐かみじま【大崎上島】
広島県南部、瀬戸内海の芸予諸島中の島。竹原市南の沖合にある。面積38平方キロメートル。造船業は、かつて島の主要産業だった。農業ではミカン栽培が盛ん。南西に大崎下島がある。
お‐かみ【御上】
1 天皇の敬称。 2 朝廷・幕府や政府など、時の政治を執り行う機関。また、為政者。 3 (「女将」とも書く)旅館・料理屋・居酒屋などの女主人。じょしょう。「大(おお)—」「若—」 [補説]大きな...
おかざき‐へいや【岡崎平野】
愛知県中央南部に広がる平野。矢作(やはぎ)川・境川流域の低地と周囲の台地からなる。かつては穀倉地帯だったが、現在は都市化が進み自動車工業の中心地。西三河平野。西三(せいさん)平野。
おが‐はんとう【男鹿半島】
秋田県西部、日本海に突出する半島。かつて島であったが、南北に砂州を形成し、八郎潟を抱く陸繋島となった。寒風山や一ノ目潟温泉などがある。
オーツホーン【Oudtshoorn】
南アフリカ共和国南部、西ケープ州の町。スワートバーグ山脈の麓に広がるリトルカルー高原の中心地。1880年代よりダチョウの飼育がはじまり、羽毛産業で発展。かつての農園主の邸宅が今も残っている。近郊...