ナショナル‐センター
《national center of trade unionから》労働組合の全国中央組織。加盟労働組合の利害の調整、労働争議の支援、教宣活動などを目的として設立されるもので、日本では、連合やか...
ナスル‐もん【ナスル門】
《Bab al-Nasr》エジプトの首都カイロの旧市街、イスラム地区にある城門。「勝利の門」を意味する。ハーキムモスクの南東に隣接する。かつての隊商宿が残っている。11世紀末、ファーティマ朝第8...
ナコン‐サワン【Nakhon Sawan】
タイ中部の都市。ナコンサワン県の県都。中部と北部を結ぶ交通の要地であり、かつて米やチーク材の集散地として栄えた。チャオプラヤー川の支流ピン川とナーン川の合流点および同国最大の沼地ボラポット湖に近...
ながしま【長島】
三重県北東部、桑名郡の地名。木曽川と長良川・揖斐(いび)川とに挟まれたデルタにあり、かつて七つの輪中(わじゅう)に分かれ、七島(ななしま)とよばれた。昭和34年(1959)の伊勢湾台風後、一つの...
とらふ‐いし【虎斑石】
虎の毛のような模様のある黄色の石英粗面岩。兵庫県豊岡市産の石材。かつては滋賀県高島産のものが、虎斑石硯(すずり)として著名であった。
とよおか【豊岡】
兵庫県北東部の市。中心部はもと京極氏の城下町。かつては柳行李(やなぎごうり)、今はかばん類の産地。円山川河岸に天然記念物の玄武洞(げんぶどう)がある。平成17年(2005)4月、城崎(きのさき)...
とくていサービスさんぎょうじったい‐ちょうさ【特定サービス産業実態調査】
かつて行われていた基幹統計調査の一つ。経済産業省がサービス産業の実態を把握するため、リース・情報・教育・冠婚葬祭など特定業種の経営状態などを調査した。昭和48年(1973)に通商産業省が特定サー...
とくべつかいけいにかんする‐ほうりつ【特別会計に関する法律】
地震再保険特別会計・財政投融資特別会計・エネルギー対策特別会計・年金特別会計などの特別会計について規定した法律。かつては個別の特別会計ごとに設置根拠となる法律が定められていたが、平成19年(20...
とくべつ‐はく【特別博】
国際博覧会のかつての区分の一つ。特定の部門にテーマを絞り、開催者が展示館を建設して参加国に貸与する博覧会。昭和50年(1975)の沖縄海洋博、昭和60年(1985)の筑波科学博、平成2年(199...
とくていサービスさんぎょうじったい‐とうけい【特定サービス産業実態統計】
かつて作成されていた基幹統計の一つ。経済産業省が、特定サービス産業実態調査を行って作成した。令和元年(2019)、経済構造統計に統合。