ビトム【Bytom】
ポーランド南部の都市。カトビツェの北西郊に位置する。かつて石炭、亜鉛、鉛を豊富に産し、シロンスク地方の代表的な工業都市の一つとなった。
ビッグ‐プレーヤー【big player】
膨大な資金量にものをいわせて国際規模で相場を動かす仕手をいう。かつては、アメリカ穀物筋、オイルダラーがあり、最近はアメリカを中心とした多国籍企業がある。
ひがし‐インド【東インド】
かつて、インド・インドシナ半島・マレー諸島などの一帯をさした呼称。
ひがし‐メボン【東メボン】
《East Mebon》カンボジア北部、アンコールにあるヒンズー教寺院の遺跡。アンコールトムの東方、かつての人工水域である東バライの中心に位置する。10世紀半ば、クメール王朝のラジェンドラバルマ...
ひき【引き】
[名] 1 引っ張ること。また、その力。「魚の—が強い」 2 特別に目をかけて便宜をはかること。引き立て。「上役の—で出世する」 3 手づる。つて。縁故。「就職するにも—がない」 4 引く力に...
ひがし‐バライ【東バライ】
《East Baray》カンボジア北部、アンコールにある、かつての人工水域。アンコールトムの東に位置する。10世紀、ヤショーバルマン1世の時代に築造。東西約7000メートル、南北約1700メート...
ピクリン‐さん【ピクリン酸】
《(ドイツ)Pikrinsäure》黄色の結晶。劇薬。急熱や衝撃により爆発する。分析用試薬などに利用。かつては炸薬(さくやく)・黄色染料に使用。化学式C6H3N3O7 トリニトロフェノール。
ビクトリア‐とう【ビクトリア島】
《Victoria Island》ナイジェリア南西部の都市ラゴスの都心部の一地区。ギニア湾と潟湖(せきこ)の間に位置し、東側が本土に接する。かつては潟湖の南側に位置する島だったが、植民地時代に...
ひさん‐なまり【砒酸鉛】
砒酸の鉛塩。オルト砒酸鉛Pb3(AsO4)2・メタ砒酸鉛Pb(AsO3)2・ピロ砒酸鉛Pb2As2O7のほか、砒酸水素鉛PbHAsO4と砒酸二水素鉛Pb(H2AsO4)があり、いずれも無色の粉末...
ビタミン‐ビーに【ビタミンB2】
ビタミンB複合体の一。酵母・米ぬか・牛乳・肉などに含まれる。フラビン酵素の補酵素として働く。欠乏すると口角炎・舌炎・皮膚炎・結膜炎などを起こす。かつてビタミンGとよばれた。リボフラビン。ラクトフ...