ながら【乍ら】
[接助] 1 動詞・動詞型活用語の連用形に付く。二つの動作・状態が並行して行われる意を表す。「ラジオを聞き—勉強する」「左右を見—横断する」「いといたうなげき—出(い)で給ひぬ」〈落窪・三〉 2...
はし‐がかり【橋懸(か)り/橋掛(か)り】
1 能舞台で、舞台と鏡の間とをつなぐ能役者の通路。舞台に向かって左手後方に欄干のある橋のように掛け渡されている。 2 初期の歌舞伎舞台で1にあたるもの。下手奥の役者の出入り口をさした。
ネット【net】
[名] 1 網。網状のもの。「ヘア—」「バック—」 2 卓球・テニス・バレーボールなどのコートの仕切り網。 3 「ネットワーク」の略。「全国—」 4 「インターネット」の略。 5 正味。包み・...
ならび‐に【並びに】
[接]前後二つの事柄をつなぐのに用いる語。および。また。と。「氏名—電話番号を明記のこと」 →及(およ)び[用法]
ないじ‐どう【内耳道】
頭蓋の側頭骨にある穴。頭蓋骨の内部と内耳をつなぐ短い管状の穴で、内耳神経と顔面神経が通っている。→外耳道
つなぎ‐と・める【繋ぎ止める】
[動マ下一][文]つなぎと・む[マ下二] 1 ひもや綱などで、離れないようにつなぐ。「船を岸壁に—・める」 2 関係が切れないようにする。「子供たちの興味を—・める」
デッド‐セクション
《(和)dead+section》電車の路線上で、電流や電圧などが異なる二つの架線をつなぐ部分に設けられる無給電区間。死電区間。無電区間。死区間。
とい【樋】
屋根を流れる雨水を受けて、地上や下水道に導くための溝形または筒状の装置。軒樋(のきどい)・竪樋(たてどい)、それらをつなぐ呼樋(よびどい)など。とゆ。とよ。
でんわ‐リレーサービス【電話リレーサービス】
聴覚障害者や発話が困難な人のために、ビデオ通話による手話の同時通訳や文字チャットを介して、即時双方向につなぐ電話サービス。
どうみゃく‐かん【動脈管】
胎児期にみられる、肺動脈と大動脈をつなぐ血管。胎児は肺で呼吸をしていないため、右心室から肺動脈に送り出される血液の大部分は、肺を通らず、動脈管を通って直接大動脈に流れ、全身に送られる。出生後、肺...